クラロティ ニュースレター Vol.5

◾️クラロティ 日本市場カントリーマネージャー 黒石亨より年末のご挨拶

2023年も終わりに近づいてきました。この場をお借りして今月のクラロティの最新情報をお伝えするとともに、皆様のご支援に感謝の意を表したいと思います。

クラロティは、重要インフラのサイバーセキュリティを強化するために米国政府と連携する組織である IT セクター調整評議会 (IT-SCC) の正式メンバーとして、国家の重要インフラサイバーセキュリティー強化と防衛に取り組んで来ました。また、これまで、サイバーセキュリティー分野の急速な変化に対応するべく尽力して参りました。クラロティの最優先事項は、お客様の重要な資産の保護です。 

産業組織が相次ぐランサムウェアの脅威に対応するためには、新たなテクノロジーの採用、および最新の規制基準を満たしているか理解する必要があります。クラロティは、重要なインフラストラクチャで働く1,100人のIT技術およびOT技術のセキュリティの専門家を対象とした世界規模の独立した調査を行いました。詳細は、こちらからご覧ください。

プレスリリース(2023年12月12日発表):

ランサムウェア攻撃経験75%、身代金支払69%等クラロティのOT・ITセキュリティー調査を公表

 

 2023年の年の瀬とともに近づく2024年の始まり。新たな挑戦と希望の幕開けです。クラロティは、サイバーとフィジカルの世界が安全に繋がる未来を実現するよう、さらに強化していきます。クラロティのサイバーセキュリティーに関してご質問やご要望がございましたら、ご遠慮なくお知らせください。

皆様にとって、成功と幸福に満ちた新しい年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

年末年始のお問い合わせは、当社ホームページから承ります。

https://discover.claroty.com/ja-jp/xiot#request-demo

 

日本市場カントリーマネージャー 黒石亨

 

 

◾️この号で読める記事:

クラロティ、IT-SCC への参加により重要インフラのサイバーセキュリティを強化

世界有数の産業、医療、商業企業にグローバルレベルのセキュリティを提供することは、私たちの生活を支えるテクノロジーを保護するというクラロティの使命のほんの一面です。クラロティは、米国国家連携組織のメンバーとして、国家の重要インフラサイバーセキュリティー強化と防衛に取り組んで来ました。

【調査レポートサマリー】産業におけるサイバーセキュリティーの世界情勢 2023: 新たなテクノロジー、持続的な脅威、成熟化する防御

2023年12月12日に「産業におけるサイバーセキュリティーの世界情勢 2023: 新たなテクノロジー、持続的な脅威、成熟化する防御」の調査結果を発表しました。今回のレポートは、重要インフラストラクチャのコンポーネントを所有、運用、またはそれらをサポートする企業に勤務する、情報技術 (IT) および運営技術 (OT) のセキュリティー専門家1,100名を対象とした世界規模の独立した調査です。 2023年に直面した業界の課題や、OTセキュリティープログラムに与える影響と今後の優先事項について調査しました。主な調査結果をご覧ください。

NIS2 Aviationのナビゲート: 空のサイバーセキュリティ

The Network and Information Security(NIS)指令は、サイバーセキュリティに関する欧州連合(EU)全体の最初の法律であり、その目的は、加盟国全体でサイバーセキュリティの高い共通レベルを達成すること、およびサイバーセキュリティに対する認証的・規制的アプローチに関連する重要な変化への道を開くことです。このブログでは、この指令が航空業界にどのような影響を与えているか、また、組織がNIS2の要件にどのように準拠できるかを説明します。

2023年11〜12月のニュースリリースご紹介

11月9日にクラロティは富士フイルムビジネスイノベーション株式会社とのMSSP契約と業務提携を発表しました。続いて12月12日に、「産業におけるサイバーセキュリティーの世界情勢 2023 : 新たなテクノロジー、持続的な脅威、成熟化する防御」の調査結果を発表し、12月19日には、ロックウェル・オートメーション、グローバル・サービス・ポートフォリオにSaaSを活用したクラロティxDomeの機能を追加したことを発表しました。

 

 

◾️クラロティ公式製品ページ◾️

クラロティ ニュースレタートップページに戻る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

受信トレイを更新

[購読]をクリックすることで、プライバシーポリシーを読んで同意したことを確認します。

Claroty Japan Newsroomについて

このニュースルームでは日本のお客様へ向けて、プレスリリース以外の弊社最新製品情報や、イベントやセミナー登壇情報、Claroty公式HPよりブログやグローバルのケーススタディなど、クラロティのことをもっと知っていただけるよう幅広いトピックをご案内いたします。

クラロティについて

クラロティは、産業分野(製造工場やプラントにおけるOT)、ヘルスケア分野(病院におけるIoMT)、商業分野(ビル管理システムやエンタープライズIoT)にわたるサイバーフィジカルシステムの広大なネットワークであるXIoT(拡張型モノのインターネット)を保護し、組織をサポートします。当社のサイバー・フィジカル・システム保護プラットフォームは、顧客の既存のインフラストラクチャと統合して、可視性、リスクと脆弱性の管理、ネットワークのセグメンテーション、脅威の検出、および安全なリモートアクセスのためのあらゆる制御を提供します。

2015年の設立以来、ニューヨーク、テルアビブヤフォ、ロンドン、ミュンヘン、アジア太平洋地域などに拠点を構え、50カ国以上数百社の顧客に製品を提供し、8,000以上の工場・プラント、2,000以上の医療施設に導入実績があります。2021年にはシリーズD、E合計で6億4000万米ドルの資金調達を獲得し、ユニコーン企業の1社となりました。クラロティのプラットフォームは、包括的なセキュリティ管理を可能にするSaaS型のxDomeとオンプレミス型のCTD (Continuous Threat Detection)、安全なリモート接続を可能にするSRA (Secure Remote Access)、資産情報を素早く収集するEdgeの4つで構成される、統合的な産業用サイバーセキュリティソリューションです。