クラロティ ニュースレター Vol.9
2024年7月1日
◾️この号で読める記事:
【7/2(火)クラロティ初主催ウェビナー開催!】進化するCPSセキュリティー、エクスポージャー管理への道のり
クラロティは7月2日(火)11:00〜12:00、クラロティ初主催となるオンラインウェビナーを開催します。ITとOTが融合し、サイバーフィジカルシステム(CPS)を構築している産業の中でも医療、重要インフラなどの業界では、セキュリティチームが通常とは少し異なった戦略を必要とし、リスクの軽減に努めています。国内外の大手制御機器メーカーでエンジニアバックグラウンドとするクラロティのソリューションエンジニア加藤俊介が、現場のインサイトを基にCPSや、脆弱性管理とエクスポージャー管理の違い、さらに、どのようにリスク管理を進化できるかについてご説明いたします。
お申し込みはこちらからお願いいたします。
https://discover.claroty.com/webinar_evolving-cps-cybersecurity-jp
サイバーフィジカルシステム (CPS) とは、機械や設備などの実世界(フィジカル空間)の情報を、コンピューター等によりサイバー空間に取り込み、分析、さらにその分析結果をフィードバックし、実世界で情報や価値として活用するというシステムのことです。フィジカル空間とサイバー空間環境内のすべての全ての資産を可視化しなければ、資産は脆弱性にもなり、攻撃の対象となります。改めて、サイバーセキュリティの基本となる、資産の可視化の必要性と具体的なメリット、さらに、可視化を向上させる7つの方法を解説いたします。
クラロティのサイバーフィジカルシステム向けエクスポージャー管理の詳細
脆弱性管理とエクスポージャー管理の違いは何でしょうか?クラロティは、5月に、CPSにおける最もリスクの高い資産の38%が、従来の脆弱性管理では見落とされていることを明らかにしました。製造業、医療などの重要インフラ産業は、情報技術 (IT) と運用技術 (OT) 間の接続を必要とし、新タイプのサイバーフィジカルシステム (CPS) の出現やそれらの接続は急速に拡大し、複雑化しています。従来の脆弱性管理では十分でない現状と、この課題に克服するエクスポージャー管理強化の概要を示します。
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