Vol. 1 クラロティ ニュースレター

クラロティは今月より、月1回ニュースレターを発行いたします。クラロティ製品の最新情報や、イベントやセミナー登壇情報、グローバルのケーススタディやプレスリリース以外の情報など、弊社のことをもっと知っていただけるよう様々なトピックをご案内いたします。製品についてのお問い合わせ、ご質問などどうぞお気軽にお問い合わせください。

 

この号で読める記事:

クラロティニュースレター開設のご挨拶

クラロティの日本市場統括をしている黒石です。この度、クラロティはメディアの皆様へニュースレターを配信させていただくこととなりました。

Annual ARC Industry Forum Asia 2023 Japan Program登壇レポート

2023年6月20日に開催されたARCアジアフォーラム2023で、クラロティ日本市場カントリーマネージャーの黒石亨氏によるワークショップ「実務者から見た産業サイバーセキュリティのインサイト」では、産業制御システム(OT)のセキュリティについて掘り下げて解説し、OTセキュリティの課題と対策、そして具体的な事例紹介が行われ、参加者に対して実務的な視点からの知見が提供されました。

MOVEitの脆弱性に対する公開されたエクスプロイトにより暴露が増加(2023年6月23日公開)

Progress Software社のファイル転送サービス、MOVEit TransferでQLインジェクションの脆弱性が見つかりました。本脆弱性は、5月27日以降活発に悪用されており、同社はこれまでに表面化した3つの欠陥に対してパッチを提供していますが、すでに100以上の組織が被害にあっています。MOVEit Transfer のすべてのバージョンが脆弱です。Progress Software社は「製品チームとサードパーティのフォレンジック・パートナーが、脆弱性と関連するパッチを確認し、問題が解決されたと判断した」と追加しています。

2023年直近のニュースリリースのご紹介

ここでは2023年直近のニュースリリース3本をご紹介します。

今年5月にソフトバンクのグループ企業でありIT流通ビジネスを担うSB C&S株式会社と、続いて6月には東芝デジタルソリューションズ株式会社の2社との販売代理店契約締結を発表しました。

サイバーセキュリティ用語集 #1 ICS/OTとは

Industrial Control Systemsの略語。直訳では、産業用制御システムとOT。産業プロセスを監視、制御、操作、自動化するように設計されたハードウェアおよびソフトウェア システム、ネットワーク、およびそれら制御の集合のこと。

 

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Claroty Japan Newsroomについて

このニュースルームでは日本のお客様へ向けて、プレスリリース以外の弊社最新製品情報や、イベントやセミナー登壇情報、Claroty公式HPよりブログやグローバルのケーススタディなど、クラロティのことをもっと知っていただけるよう幅広いトピックをご案内いたします。

クラロティについて

クラロティは、産業分野(製造工場やプラントにおけるOT)、ヘルスケア分野(病院におけるIoMT)、商業分野(ビル管理システムやエンタープライズIoT)にわたるサイバーフィジカルシステムの広大なネットワークであるXIoT(拡張型モノのインターネット)を保護し、組織をサポートします。当社のサイバー・フィジカル・システム保護プラットフォームは、顧客の既存のインフラストラクチャと統合して、可視性、リスクと脆弱性の管理、ネットワークのセグメンテーション、脅威の検出、および安全なリモートアクセスのためのあらゆる制御を提供します。

2015年の設立以来、ニューヨーク、テルアビブヤフォ、ロンドン、ミュンヘン、アジア太平洋地域などに拠点を構え、50カ国以上数百社の顧客に製品を提供し、8,000以上の工場・プラント、2,000以上の医療施設に導入実績があります。2021年にはシリーズD、E合計で6億4000万米ドルの資金調達を獲得し、ユニコーン企業の1社となりました。クラロティのプラットフォームは、包括的なセキュリティ管理を可能にするSaaS型のxDomeとオンプレミス型のCTD (Continuous Threat Detection)、安全なリモート接続を可能にするSRA (Secure Remote Access)、資産情報を素早く収集するEdgeの4つで構成される、統合的な産業用サイバーセキュリティソリューションです。