NISTサイバーセキュリティーフレームワーク2.0を組み込む戦略、初出展計測展OSAKA2024で登壇!

2024年2月に、NIST(米国国立標準技術研究所)のサイバーセキュリティフレームワークがV2.0へバージョンアップしました。クラロティの独自の調査「産業サイバーセキュリティーの世界的状況」によると、2023年からこの1年間で、サイバーセキュリティーインシデントは増加しており、サイバー攻撃の37%がITとOTの両方に影響を与えています。最新のNISTフレームワーク2.0とは?そして、組み込み方法を解説します。

 

◾️NISTサイバーセキュリティーフレームワーク2.0をサイバーセキュリティー戦略に組み込む方法

元のNISTCSFフレームワークは、識別、保護、検出、対応、回復という5つのコア機能に分かれており、それぞれにCPSを保護するため、独自のプロセスと手順があります。最新のNISTフレークワーク2.0では何が加わったのでしょうか?NISTCSF2.0の6つのコア機能すべてをサポートしているクラロティxDomeを元に具体的な項目と解説をします。

 

◾️初出展・登壇!<10/30(水)〜計測展2024 OSAKA>『DXを成功に導く秘訣: 工場セキュリティの戦略的価値』

クラロティは10月30日(水)〜11月1日(金)までグランキューブ大阪で開催される計測展 2024 OSAKAに初出展いたします。クラロティのAPJソリューションエンジニアの加藤俊介が、開催初日10月30日(水)11:20〜『DXを成功に導く秘訣: 工場セキュリティの戦略的価値』をテーマに最新工場セキュリティのトレンドなど登壇いたします。

 

◾️医療機関向け事業のためのClaroty xDomeのご紹介 

厚生労働省は、8月29日より「医療機関向けセキュリティ教育支援ポータルサイト」(MIST)を通じて、令和6年度医療機関向けサイバーセキュリティ対策研修の受付を開始しました。クラロティの2023年グローバル医療サイバーセキュリティー調査によると、医療システムの78%が過去1年以内に少なくとも1件のサイバーセキュリティーインシデントを経験しています。THE WORLD BEST HOSPITALS 2023にもランクインしている米国カリフォルニア州のトーランス記念医療センターオハイオ州のウェクスナー医療センターなどへのセキュリティサービスの採用実績のあるクラロティは、日本の医療機関へのニーズにも応えるよう、代理店の富士フイルム等と共に展開を積極的に進めます。

 

◾️サイバーフィジカルシステムの10の例

私たちと世界との関わり方に革命をもたらし、今後も増え続けるサイバーフィジカルシステム(CPS)により、工業、製造業から医療、公共部門まで、数多くの重要インフラやアプリケーションの中核を成しています。あらゆる分野や業界でCPSが最近増加しているため、CPSとは何か、ビジネスにどのような影響を与えるか、そしてどのように保護するかへの理解が重要になります。

 

◾️サイバーセキュリティー用語集#4 サイバーフィジカルシステム(CPS) とは

サイバーフィジカルシステム(CPS)を知っていますか?似たような概念であるIoT(はInternet of Things)とはどこが違うのでしょうか?サイバーフィジカルシステムの課題対策については、サイバーフィジカルシステム10の例サイバーフィジカルシステム向けエクスポージャー管理の詳細をご覧ください。

 

 

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加藤俊介

APJシニアセールスソリューションエンジニア, クラロティ

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クラロティについて

クラロティは、産業分野(製造工場やプラントにおけるOT)、ヘルスケア分野(病院におけるIoMT)、商業分野(ビル管理システムやエンタープライズIoT)にわたるサイバーフィジカルシステムの広大なネットワークであるXIoT(拡張型モノのインターネット)を保護し、組織をサポートします。当社のサイバー・フィジカル・システム保護プラットフォームは、顧客の既存のインフラストラクチャと統合して、可視性、リスクと脆弱性の管理、ネットワークのセグメンテーション、脅威の検出、および安全なリモートアクセスのためのあらゆる制御を提供します。

2015年の設立以来、ニューヨーク、テルアビブヤフォ、ロンドン、ミュンヘン、アジア太平洋地域などに拠点を構え、50カ国以上数百社の顧客に製品を提供し、8,000以上の工場・プラント、2,000以上の医療施設に導入実績があります。2021年にはシリーズD、E合計で6億4000万米ドルの資金調達を獲得し、ユニコーン企業の1社となりました。クラロティのプラットフォームは、包括的なセキュリティ管理を可能にするSaaS型のxDomeとオンプレミス型のCTD (Continuous Threat Detection)、安全なリモート接続を可能にするSRA (Secure Remote Access)、資産情報を素早く収集するEdgeの4つで構成される、統合的な産業用サイバーセキュリティソリューションです。