2025年上半期最も読まれた記事は?

2025年も早いものでもう半年が過ぎました。本記事では、クラロティニュースレターの中から、2025年上半期に最も読まれた記事をランキング形式にして上位5つの記事をお届けいたします。ランクインした記事をまだチェックしていなかった方はぜひこの機会にお読みください。それではランキングを見てみましょう。

第5位:【Windows CEの詳細】Part4 稼働中のWindows CEベースのヒューマン・マシン・インターフェース(HMI)に対する脆弱性調査

長年稼働を続けるWindows CEベースのHMIに対し、どのような脆弱性が潜んでいるのかを明らかにする技術調査です。レガシーシステムを守るために必要な注意点と最新の脅威動向を紹介しています。

第4位:製造業のサイバーセキュリティーの課題、ベストプラクティースとソリューション

製造業特有のセキュリティ課題に焦点を当て、リスク低減に向けた実践的なアプローチを解説。多様な現場に対応する最新ソリューションと導入事例が紹介されています。

第3位:医療ネットワークにおけるゼロトラストの課題を克服する5つの考慮すべき点

医療業界でゼロトラストを成功させるための5つの重要ポイントを整理。現場の実態をふまえ、実装時の課題と対応策をわかりやすく解説しています。

 

続いては第2位と1位です。

第2位:5年連続最優秀賞を受賞!『Best in KLAS』のヘルスケアIoT部門セキュリティー賞

ヘルスケア分野におけるIoTセキュリティの最優秀賞『Best in KLAS』を5年連続で受賞したクラロティの実績とその評価の背景を紹介しています。医療機関の信頼を得たクラロティの技術力をご覧ください。

第1位:【登壇動画公開!】OT/工場セキュリティ推進の壁を壊す!設定変更・専用機器不要で始める資産可視化とリスク管理

専用機器や設定変更なしで始められる、現場主導のセキュリティ対策を解説した登壇動画を公開しています。導入のハードルを下げつつ、資産の可視化とリスク管理を両立する方法が注目を集めました。

いかがでしたでしょうか。2025年上半期も多くの注目テーマが読者の皆さまに支持されました。引き続き最新のサイバーセキュリティ動向や実践事例をお届けしてまいりますので、2025年下半期のランキングもどうぞご期待ください。

 

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加藤俊介

APJシニアセールスソリューションエンジニア, クラロティ

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クラロティは、産業分野(製造工場やプラントにおけるOT)、ヘルスケア分野(病院におけるIoMT)、商業分野(ビル管理システムやエンタープライズIoT)にわたるサイバーフィジカルシステムの広大なネットワークであるXIoT(拡張型モノのインターネット)を保護し、組織をサポートします。当社のサイバー・フィジカル・システム保護プラットフォームは、顧客の既存のインフラストラクチャと統合して、可視性、リスクと脆弱性の管理、ネットワークのセグメンテーション、脅威の検出、および安全なリモートアクセスのためのあらゆる制御を提供します。

2015年の設立以来、ニューヨーク、テルアビブヤフォ、ロンドン、ミュンヘン、アジア太平洋地域などに拠点を構え、50カ国以上数百社の顧客に製品を提供し、8,000以上の工場・プラント、2,000以上の医療施設に導入実績があります。2021年にはシリーズD、E合計で6億4000万米ドルの資金調達を獲得し、ユニコーン企業の1社となりました。クラロティのプラットフォームは、包括的なセキュリティ管理を可能にするSaaS型のxDomeとオンプレミス型のCTD (Continuous Threat Detection)、安全なリモート接続を可能にするSRA (Secure Remote Access)、資産情報を素早く収集するEdgeの4つで構成される、統合的な産業用サイバーセキュリティソリューションです。