グローバル製造業コングロマリットはクラロティのCTDとxDomeで運用技術のセキュリティを強化

多様な資産とグローバルな事業展開を誇るとあるメーカーは、広範なOT環境に対する中央集約型の可視化の不足により、セキュリティの課題に直面していました。ランサムウェア脅威が急増し、重要なデバイスに対応する統合的なセキュリティ管理の必要性を迫られ、ITチームとOTチームの連携が不可欠となりました。

 

これらの課題に対処するため、同社はAWSクラウドに実装されたEMC管理機能とクラロティの継続的脅威検知(CTD)を導入しました。ソリューションの主要コンポーネントは以下のとおりです。

 

  • ベンダーや業界を問わないOTデバイスへのリアルタイムの可視化
  • 統合機能によるCTDと既存のセキュリティフレームワークへのシームレスな統合
  • 拡張性の向上と脅威に関する最新情報の即時提供のため、新規事業部門をクラロティ xDomeへ移行

 

クラロティ CTDとxDomeを活用することで、同社はOT環境におけるリアルタイム監視や、セキュリティ、そして前例のない可視性と制御を実現しました。また、継続的な脅威検知機能に加え、シームレスな統合と拡張性により、セキュリティ体制が強化され、多様なエコシステム全体にわたって進化するサイバー脅威にプロアクティブに対応できるようになりました。

 

資料は下記よりダウンロードしていただけます(英語)。

https://web-assets.claroty.com/global-manufacturing-case-study.pdf

 

 

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お問い合わせ先

加藤俊介

APJシニアセールスソリューションエンジニア, クラロティ

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クラロティについて

クラロティは、産業分野(製造工場やプラントにおけるOT)、ヘルスケア分野(病院におけるIoMT)、商業分野(ビル管理システムやエンタープライズIoT)にわたるサイバーフィジカルシステムの広大なネットワークであるXIoT(拡張型モノのインターネット)を保護し、組織をサポートします。当社のサイバー・フィジカル・システム保護プラットフォームは、顧客の既存のインフラストラクチャと統合して、可視性、リスクと脆弱性の管理、ネットワークのセグメンテーション、脅威の検出、および安全なリモートアクセスのためのあらゆる制御を提供します。

2015年の設立以来、ニューヨーク、テルアビブヤフォ、ロンドン、ミュンヘン、アジア太平洋地域などに拠点を構え、50カ国以上数百社の顧客に製品を提供し、8,000以上の工場・プラント、2,000以上の医療施設に導入実績があります。2021年にはシリーズD、E合計で6億4000万米ドルの資金調達を獲得し、ユニコーン企業の1社となりました。クラロティのプラットフォームは、包括的なセキュリティ管理を可能にするSaaS型のxDomeとオンプレミス型のCTD (Continuous Threat Detection)、安全なリモート接続を可能にするSRA (Secure Remote Access)、資産情報を素早く収集するEdgeの4つで構成される、統合的な産業用サイバーセキュリティソリューションです。